６月４日（金）、体育祭の代替行事として中縄大会を行いました。

 

例年、学外の施設をお借りして体育祭を実施しているのですが、

緊急事態宣言の延長に伴い、競技場をお借りすることができなくなってしまいました。

そこで、校内で、感染症対策をした上で、接触を避けてできる競技をと体育委員会が考え、

クラスごとに8の字で縄跳びを跳んで回数を競う中縄大会になりました。

 

５月から家庭科の授業内で、自分のハチマキを手縫いで作成しました。

最近は手で縫うことも少なくなっていたので、生徒たちは苦戦しながらも

丁寧に縫っていました。

　

 

中縄大会当日は、学年ごとに行われました。

１年生だけでなく、昨年行事がほとんど中止になってしまった２年生も初めての大きな行事。

緊急事態宣言で放課後も残ることができない中、クラス旗も作って、盛り上がっていました。

　

 

　

大きな声を出せないために、担任の先生たちもクラス旗を振って静かに応援です。

　

３年生は、縄跳びが苦手な子に、そっと背中を押して入るタイミングを伝えてあげる姿も。

さすが！

学年ごとに表彰式も行い、終了しました。

結果

　１年生　１位　４組、　　２位　５組、　　３位　３組

　２年生　１位　４組、　　２位　７組、　　３位　５組

　３年生　１位　５組、　　２位　６組、　　３位　３組

体育祭はできませんでしたが、チームワークが必要とされる競技だったので、

クラスが団結する良いきっかけになったかもしれませんね。

久しぶりに生徒たちの本当に楽しそうな姿を見ることが出来ました。